こんにちは
北九州市小倉北区、小倉駅から徒歩5分の『小倉巻き爪矯正ラボ』大西ゆうきです。
巻き爪で 爪の横が腫れ、膿んで痛い思いをしたことがある方もいると思います。
靴を履いたり、指に体重をかけたり、指が物に当たったり、それだけで痛くて堪らなくなることもありますね
膿がたまると、痛みも増します(−−;
なので今回は、巻き爪で膿んで痛いときの 正しい対処法について書いていきます!
ちなみに膿んでいるのが、巻き爪ではない爪(手の爪を含む)だったり、爪の横ではなく下の辺りだったり は、原因は別(ささくれや爪を噛む癖など)だと思われます(^^;
<目次>
▶膿んでいる状態とは
▶対処法
▶原因の特定
▶まとめ
膿んでいる状態とは
写真の足も、親指の左側が膿んでいますね
“化膿”とか”膿む”とかって言いますが、どんな状態なのでしょうか?
まず、そうなる過程を説明していきます。
皮膚のバリア機能が低下する
↓
病原菌が侵入する
↓
腫れや痛みが起きて、赤くなる
↓
膿がたまる
こんな感じで進んでいきます。
膿はたまらず、赤く腫れただけで そのまま治る場合もあります
皮膚のバリア機能が低下している部分に、何かしらの病原院が侵入することで起こるんですね。
対処法
病院に行くと、化膿止め、抗生物質などの薬が処方されます。
切開排膿(切開して膿を出す)をされることもあるようです、麻酔なしで。
ここでは、自宅で自分でできる対処法について書いていきます
ただし、なかなか治らない、重症化していっている場合は病院に行くことをオススメします!
まず大切なのは、清潔に保つこと。
膿は、無理ない範囲で出した方が治りは早いようです。
炎症を早く抑えるには、薬に頼るのも良い方法だと思います
そしてオススメは、テーピングです
巻き爪が原因で 化膿して膿が溜まっている場合、爪が肉に食い込んで痛みがでています。
テーピングを使って、爪の横の肉を引き下げることで、痛みも軽減することが多いです
(テーピングのやりかたはコチラ→
ですが、これはあくまで対処法。
原因を取り除かなければ、また再発したり、治らなかったり…
炎症が治まったら、治まっているうちに原因を取り除くことが大切です!
(ちなみにもう一度言いますが、なかなか治らない時・重症化していく時は、早めに病院に行くことをオススメします)
原因の特定
簡単に、”巻き爪”が原因で膿んでいる、と言いますが、巻き爪でも膿んでいないときもありますよね。
どうして巻き爪で膿むのでしょうか?
◎膿む前に、爪を切りませんでしたか?
◎深爪になっていませんか?
膿んでいる爪は、おそらく陥入爪になっています。
陥入爪というのは、爪が皮膚に食い込み、炎症が起きている状態のことです
陥入爪は、爪の端が 棘のような形になり、皮膚に食い込むことで起こります
爪の切り方で、爪棘を作ってしまったということです。
(爪棘を作ってしまう大きな原因の一つは深爪です
この爪棘を取り除かなければ、陥入爪は治りません!
取り除く方法としては、当院のような巻き爪専門院が良いと思います。
ただ、炎症があると、医師法に引っかかるので施術できません(>_<)
なので、炎症が起きている場合、なるべく専門的な知識のある病院に行くのが良いかと思います
ちなみに今膿んでいて、病院に通っている方。
薬を処方されるけど、薬を塗っても治らない…という方は、肉に隠れている部分に爪棘があるのだと思います。
もっと専門的な知識のあるお医者さんがいる病院に移った方が良いかもしれません(^^;
まとめ
清潔に保ち、テーピングで痛みを軽減させる。
炎症の原因である、爪棘を取り除く。
もう一度言いますが、なかなか治らない時・重症化していく時は、早めに病院に行くことをオススメします
医師法というのがあるので、炎症が起きている時はお医者さん以外施術ができないんです(^^;
炎症が治まったら当院でも施術することができますよ〜!
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大西 ゆうき(おおにし ゆうき)

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※爪の硬さや変形の度合いにより個人差があります。
※あくまでも個人の感想で、効果を保証するものではありません。
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