こんにちは
北九州市小倉北区、小倉駅から徒歩5分の『小倉巻き爪矯正ラボ』大西ゆうきです。
ブログを読んでいると、「黄線」や「爪床」など、普段は聞かない言葉が書いてあると思います。
なので、爪の解剖・各名称について、ここに書いておこうと思います^^
爪の解剖
ここではブログで使う言葉だけ、解説していきます
<目次>
▶爪母
▶爪床
▶黄線
▶ストレスポイント
爪母(そうぼ)
画像の①の部分。
爪母は、主に爪を作っているところです
指の一番先端の骨の、骨膜上にあります。
皮膚に覆われているので、外からは見えません
☆豆知識☆
怪我などで、爪がはげたり欠けたりしても、この爪母が損傷していない限り、爪は再生します。
逆に爪母が損傷してしまうと、爪が作られなくなってしまいます。
巻き爪に対して、病院で行われている手術の中には、巻いている部分、爪の端を切り取って生えなくする手術があります。
それは、この爪母を取り除く・薬品で細胞を殺すことで、爪を生えなくしています。
爪床(そうしょう)
画像でいうと、⑪の部分です
一般的に「爪」と呼ばれているものの、下にある皮膚。
爪と引っ付いている部分の皮膚ですね
爪の上から見ると、ピンク色に見えています。
☆豆知識☆
爪って、伸びていきますよね!
爪母で爪が作られると書きましたが、爪が伸びていくのは、この爪床のはたらきです。
作られた爪を、爪床がベルトコンベアーのように運んでいきます
また、爪に水分などを補給するという働きも担っています。
なので血管が通っており、爪を通して見えるときはピンク色をしているんですね
この爪床が損傷してしまうと、正常に爪が成長できなくなってしまいます。
爪が浮いたり曲がったり、変形などが起こることもあるようです。
黄線(おうせん)
画像の⑥の部分
爪が皮膚から離れるところ。
爪がピンク色から白色に変わる境目の部分です。
爪を固定する役割を担っています
☆豆知識☆
みなさん、爪を切るときに黄線ギリギリまで切っていませんか?
特に足の爪、白い部分があるのが嫌と言って、黄線ギリギリまで切っている人、よく見ます(^^;
深爪は、百害あって一利なしです(>_<)
(深爪についてはコチラ→深爪はなぜダメか…陥入爪に移行する!?
また、黄線が後退するのは、あまり良くありません。
今 病院やご自分で巻き爪矯正をしている方は、その矯正法で黄線が後退しないか、ぜひ気にしてみてください
ストレスポイント
画像の矢印で指している部分
皮膚と引っ付いている境目で、皮膚から離れたところの爪の両端の部分です
画像は深爪ですが、深爪でなくても同じところです。爪の先ではなくて、爪が皮膚から離れた部分の両端。
爪の中で、一番外部からの衝撃、負担(ストレス)を受けるため、ストレスポイントと呼ばれています。
☆豆知識☆
二枚爪や、爪にひび割れは、このストレスポイントが起点になってしまうことが多いです。
ストレスポイントへの負担を減らす一番の方法は、正しい爪の切り方をすることです
(正しい切り方はコチラ→足の爪の正しい切り方
二枚爪や、爪が折れる・ひびが入ると、将来的に陥入爪や巻き爪の原因になってしまうことも考えられます(>_<)
画像参照http://www.pediglass.com/3=pc/05-howto/02-nailrestore/_image/pdf/nail-kouzou.pdf#search=%27爪+解剖%27
巻き爪の原因とは
当院の巻き爪矯正『ツメフラ法』について

大西 ゆうき(おおにし ゆうき)

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※爪の硬さや変形の度合いにより個人差があります。
※あくまでも個人の感想で、効果を保証するものではありません。
小倉巻き爪矯正ラボの施術の特徴
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どんな治療なのか?どのくらい料金がかかるのか?など不安な方も多いと思います。
小倉巻き爪矯正ラボは、あなたの悩みを丁寧にお聞きし、原因や治療方法、料金をしっかりとお伝えいたします。
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